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ロハスに暮らすための豆知識

赤ちゃんにも使いたい!自然派UVケアのお話

<日焼けカバーの落とし穴>
市販の日焼止め、特にSPF50などの強い日焼止めには
「紫外線吸収剤」といわれる成分が使われています。
これは、肌にあたる紫外線を、肌の上で吸収することで、
皮膚の内側に紫外線を浸透させないという働きをします。

でもこの「紫外線吸収剤」はその化学物質自体がとても刺激が強く、皮膚の上で紫外線を吸収するときにも、お肌に大きな負担をかけると言われています。

また、海水浴などで海に溶け出した「紫外線吸収剤」等の成分は、長く分解されずに海の生物に蓄積されると言われています。サンゴの白化現象の一因にもなっているという論文が出て、話題にもなりました。

もちろん、それ以外の「合成界面活性剤」や「合成防腐剤」などの成分も気になります。

<安心できる日焼止めはあるの?>
自然派として出ている日焼止めは、
「紫外線散乱剤」を使って 紫外線を防いでいるものがほとんどです。
これは、天然鉱物の「酸化チタン」などの細かい粒子で、
紫外線を反射させて紫外線が皮膚内に入るのを防いでいます。
ちょうど、スキー場の雪が紫外線を反射させているような感じでしょうか。

「紫外線吸収剤」のような刺激がなく、
安全性が高いと言われ、赤ちゃんや敏感肌の方のお肌にも使えます。

SPF15〜20程度の効果が精一杯ですが、
化粧下地のみならず、夏の野外活動でもしっかり効果がありますよ。

もちろん、「合成界面活性剤」の代わりに「石けん素地」を使ったり、「合成防腐剤」の代わりに「エタノール」や「ヒノキチオール」を使ってあり、
もともと自然界にあるものだけで作られています。

<メラニンは体の中の日焼止め?>
自然の成分で作られていても 日焼止めの肌への負担や環境への害がゼロとはいえません。

でもオゾン層の破壊で 紫外線量が増えているので  日に焼けすぎないケアはどうしても必要。
帽子や衣類と合わせて、安全性の高い日焼止めを適量使って、バランスの良い紫外線ケアをしたいものです。

ちなみに、日に焼けて肌が小麦色になっていくのは、
人の体自らが、「天然の紫外線吸収剤」=「メラニン」を肌表面につくり、
紫外線を吸収して、肌の内側へ有害な紫外線を入れない防御作用なのだそうです。
まさに天然の日焼止め!

季節に合わせて肌の色を変えるという、自分の体の見事な働きを妨げることなく、無理のない紫外線ケアで、ナチュラルな肌を大事にしたいものですね。


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